098.Wait 6-12(待)×KoToDaMa
ずいぶん長かった。
やっと家に帰れるよ。
どんなに寂しかっただろうよ。
待ってて。
今まで流した涙、、、
水に流して。
<【待】×古代文字>
【待】[音]タイ [訓]まつ
[形声]声符は寺(じ)。寺に■(ち)・特(とく)・等(とう)の声がある。甲骨卜文に「■(なが)し」、金文に「■(ゆ)く」のように■を用いており、それよりして待が分化したのであろう。金文の〔■公■鐘(ちゆこうけいしよう)〕に「■■を是れ寺(たも)つ」は持、また〔石鼓文、田車右〕に「秀弓寺■す」とは、■を待つ意である。