127.When I'm sixty-four 8-9(64歳)老×KoToDaMa
僕が64歳になっても
年老いて、髪の毛も抜けて、、、
またぼくを必要としてくれるかな
ごはん作ってくれるかな
君もどんどん歳をとるんだよ。
でのあの言葉ひとつで ぼくはあなたと一緒にいれるはず
<【歳】×古代文字>
【歳】[音]サイ・セイ [訓]とし・みのり
常【安】 [音]アン [訓]やすらか・おく・いずくんぞ [会意]字の初形は犠牲を割く戉(えつ)(鉞(まさかり))の形。のちその刃部に■(歩)を大小に分けてしるし、■の字形となった。従って今の字形は、戉+■。卜文に祭名として戉の字がみえ、のち■の字形を用いる。戉は犠牲を宰割する意であろう。〔書、洛誥〕に「王、新邑に在りて烝・祭・■す」とあって、古くは祭名に用いた。金文の〔毛公鼎〕に「用(もつ)て■し、用て■(征)せよ」とあるのも祭祀の意。また卜辞や〔■鼎(こつてい)〕に「來■」、斉器の〔国差■(こくさたん)〕に「國差、立事(事に■(のぞ)む)の■」のように、年歳の意とする。おそらく歳祭は、年に一度の大祭であったのであろう。木星を歳星といい、古い暦術と関係が深いが、歳星の知識は戦国期以後にみえる。