177.⑬Good night(夢)×KoToDaMa(音楽と言霊)
whitealbum2枚目の13曲目ラストソング
177.⑬Good night(夢)<水分意訳ポエム>
もう、おやすみをいう時間だよ
いい夢をみておくれ。ぼくのために。
ぐっすりと。
おやすみ。
文字解説
【夢】13 (■)14 [■]21 [音]ム・ボウ [訓]ゆめ・ゆめみる・くらい [会意]■(かん)+夕(せき)。■は媚蠱(びこ)などの呪儀を行う巫女の形。目の上に媚飾を施している。その呪霊は、人の睡眠中に夢魔となって心をみだすもので、夢はそのような呪霊のなすわざとされた。〔説文〕は夕部七上に■を録して「■らかならざるなり」と夢夢の意を以て解し、また■部七下に■を録して「寐(い)ねて覺むること■るなり」という。夢夢の義は■(ぼう)、〔説文〕四上に「目■らかならざるなり」とあるものがその字義にあたる。〔周礼〕に■に■の字を用い、〔春官、占夢〕に「六■の吉凶を占ふ」として、その法をしるしている。■は神霊の啓示として睡眠中にあらわれるもので、媚女がその呪霊を駆使した。それで字は■に従う。■の■中にある姿を■(寛)という。しどけなき姿をしていたのであろう。歳終に堂贈(どうそう)という大儺(たいだ)の礼を行い、夢送りの行事をして年間の悪夢を祓(はら)った。夢魔に■って、にわかに没することを■(こう)という。貴人にその死にざまが多かったのであろう。→■・■・寛 [訓義] 1.ゆめ、ゆめみる。 2.くらい、みだれる、まどう。 [古訓]〔名義抄〕■ ユメ・イメミシニ 〔字鏡集〕■ ウタヽネ・ネムル・イヌ・フス [部首]〔説文〕に■を部首とし、寐・寤・■など九字、〔玉■〕はさらに七字を加える。■は〔説文〕「楚人、寐(び)を謂ひて■と曰ふ」とあり、女(じよ)声とする。■下に女をしるすのは、媚蠱(びこ)をなす女を示すものと思われる。 [声系]〔説文〕は■を■の省声の字とし、■声として■・■など三字、また■(ぼう)を■の省声の字とする。■は屋棟の瓦。それが呪飾としての意味をもつものならば、■声の字の字と解してよい。 [語系]■・■miuAngは同声。また、■mAng、冥・瞑myeng、■・■・■・■・■mong、■muなどもみな声義に通ずるところがあり、冥■の意を含む。
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