本日、甲子の日。
平成31年1月27日(日曜日)20190127太陰太陽暦1222ここから甲子01
甲骨文60日十干十二支(甲子の日)
本日は2019年はじめての甲子の日、60日の六旬(10(十干)×6)のはじまりの日である。
日にちではなく、年(ねん)でいえば、甲子園は甲子の日(1924年大正13年)に誕生した。
十干十二支は3400年前に刻まれた曆の基本で古代最古の貴重な曆の思想である。ちなみに村上春樹の「1984」の1984年も同じく甲子の年である。今年は2019なので、甲子を01とすると、36番目の己亥(つちのとい)の年である。
さて、本日、甲子の日、3400年前の甲子の日の甲骨文が存在する。
王の「歯」の病(やまい)については、甲骨文に多く刻まれている。
骨と肉。骨格の重要性は現代の医学と同じだ。長生きするのに「歯」という骨はもっとも重要であった。歯のほかには、骨盤「腰の骨」の病を占う甲骨が多い。歯と仙骨。甲骨文が刻まれたは亀の甲羅や、牛の肩甲骨で、恐竜の化石のように生まれていた。「骨」との長い長いおついきあい。亀甲が3400年も地中に埋もれて残っていたわけだから骨自体の残存寿命率は、驚くほど長い、、、長い。死んだらお骨を箸で包む。古代の最古の骨に文字。甲子の甲骨文を甲子の日に。さぁ始めよう。今から60日間を!
<番外編>甲骨文60日十干十二支 了。