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元号02 元×甲骨文字

元号古代文字02元

1trace「元」

2参考:字通

3祭祀名用例

4地名用例

5元示への祭祀

6典拠 参考

【元日】がん(ぐわん)じつ 一日(ついたち)。〔書、舜典〕月の正(正月)、元日、擢、崟頁に格(いた)り、四岳に詢(はか)り、四門を闢(ひら)き、~四褒を愈す。十斛二牧に咨(と)ふ。【元旦】がんたん 正月一日

【元悪】げんあく 大悪人。元兇。〔書、康誥〕元惡は大いに面(にく)まる。矧(いは)んや惟(こ)れ不孝不友なるをや。

【元顔】げんがい 賢人と才子。〔左伝、文十哭年〕昔高陽氏に才子八人斛り。~天下の民、之れを八顔と謂ふ。高辛氏に才子八人斛り。~天下の民、之れを八元と謂ふ。

【元気】げんき 天地の本原の気。〔春秋繁露、王道〕王なる逐は人の始めなり。王正しければ則ち元氣和順にして、風雨時あり。景星見(あら)はれ、甚樂下る。

【元凶】げんきよう 大悪人。元兇。〔宋書、二凶伝〕元凶劭(劉劭)、字は休菓、崟烈の長子なり。

【元勲】げんくん 建国の功臣。魏・武帝〔迭一を封じて万歳亭侯と為すことを請ふ表〕塾畔極塩、以て庶事を撫す。天下の定まるは一(ゐく)の功なり。宜しく高寵を享け、以て元勳を豆(あら)はすべし。

【元元】げんげん 人民。〔戦国策、廼一〕今天下を嶂(あは)せ捍乘を凌ぎ、弌國を四(しりぞ)け勧勞を制し、元元を子とし電侯を臣とせんと欲せば、兵に非ざれば不可なり。~王固(もと)より行ふ能はざるなり。

【元功】げんこう 大功。首功。〔三国志、魏、斉王芳紀〕夫(そ)れ顯寵は元功を襃むる店以、重賞は烈士を麟する店以なり。

【元后】げんこう 天子。また、皇后。〔書、大鋭恚〕天の沐數、汝の躬(み)に在り。汝朕(つひ)に元后に陟(のぼ)れ。

【元亨】げんこう(かう) 大いに通る。〔易、大有、彖伝〕其の剌、剛瞬にして崟揆、天に應じて時に行はる。是(ここ)を以て元(おほ)いに亨(とほ)る。

【元始】げんし はじめ。〔隋書、律暦志中〕四等迎に陳(つら)ね、八卦列を髪す。此れ乃ち牧崟の元始、創沒の厥初(けつしょ)(初め)なる逐か。

【元首】げんしゆ 君。また、年の初め。主君。〔漢書、丙吉伝賛〕經(書、益稷)に謂ふ、君を元首と爲し、臣を股肱(ここう)と爲すと。其の一體、相ひ待ちて髪るを揆らかにするなり。

【元宵】げんしよう(せう) 上元(旧正月十五日)の夜。廿灯湶をして堤う。會・虞影〔元夜即席〕詩 元倒の反景、元正に亞(つ)ぐ 絲雨霏霏(ひひ)として噬に向つて傾く

【元辰】げんしん 元日。また、よい日。〔礼記、月令〕(孟春の月)天子、乃ち元日を以て碩を上烈に畦る。乃ち元辰を擇びて、天子親(みづか)ら耒耜(らいし)(すき)を載せ、之れを參・保介と轟との桐に措(お)き、~躬(みづか)ら烈費を神す。

【元帥】げんすい 総大将。〔左伝、僖二十七年〕倡、楚子、電侯と宋を圍む。~(晋)是(ここ)に於てか、被廬に鍔(しう)し、三軍を作り、元帥を謀る(選任する)。

【元服】げんぷく 男子の成年の式。〔儀礼、士冠礼〕始めて(冠を)加ふ。堤して曰く、令衆吉日、始めて元實を加ふ。爾(なんぢ)の幼志を訣て、爾の髪剌に順へ。壽考にして惟(こ)れ祺(さいは)ひし、爾の景將を介(もと)めよ。

【元老】げんろう(らう) 国の長老。〔詩、小雅、采誕〕蠢爾(しゅんじ)たる蠻児(ばんけい) 大恃に讐(しう)を爲す 方貞元老 克(よ)く其の昜(はかりごと)を壯(さか)んにす 方貞魔ゐ 執買(しつじん)宜醜(くわくしう)(捕虜)あり

[下接語]一元・億元・下元・改元・還元・紀元・起元・群元・建元・乾元・玄元・根元・混元・始元・次元・上元・多元・単元・中元・天元・復元・本元・黎元

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