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055 庚 甲骨365

平成31年2月24日(日曜日)20190224太陰太陽暦0120壬辰29

原姿力発想055祭祀24 庚

重荷が、ひとを作る。BY家康。徳川

成長するということは、

イノセンスとグローインアップの反比例。

佐野元春は「街角から街角に神がいる」とうったう。

ああ青春には、答えなんてない。

歴史的にも庚から派生する暦と祖先神

庚の言霊力。それは音で世界を包み込む。

暦の「庚(十干)」で扱うが、十二支ほど認知度はない。

現代よりも、古代のほうが大切な文字の扱いを受けていたであろう。

この字形は何を意味するのかは諸説アリ。。。白川翁は両手で午(杵(きね))をもち舂(うすつ)く形とする。両手で杵(きね)を持つ象形という説が多いが、金文図形で誤って廾に従う字形に分類されたことによる変遷である。また、柄をつけて持つ楽器の鉦(しょう)~上に開いた楽器 のちの銅鐸か。吊り下げて音を鳴らす楽器の鐘(しょう・かね)下部が開いた造形とする落合説がある。この根拠は、+凡の『庸』の造形にある。

★楽器説の根拠として、庚+凡(中空の容器)の文字が、祭祀儀礼に多く刻まれる。

祭祀において、奏上する音楽を表しているとされる。

音を奏でるのは、祭祀においては大事である。

除夜の鐘はお寺で鳴り響き。御祈祷の前後は、太鼓の音。

偉大な鐘は、偉大な言霊となる。

國名「唐」は庚下に祝冤の器(口(さい))をおく形。

大陸の国名「唐」もすでに刻まれていた。大切な土地。

家康の「康」にも通じる文字だ。

上部が少し変化する

甲骨文字の時代、300年、江戸時代300年。まるで鎖国。

原点は、集中の中で、つよい文化を想像する。

残された絵に、ホンモノの家康はいるのか。

眞實のデザインを掴み取れ!

原姿力発想055祭祀24 庚 了。

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