078木申木 倒木への祭祀
平成31年3月19日(火曜日)20190217太陰太陽暦02010113乙卯52
原姿力発想078草木19 木申木 倒木への祭祀
本日の文字は、現代は使われていない亡失文字。原始の風景が蘇る文字である。
以前、
修験道の立石翁に会いに、和歌山へいったときのこと。熊野古道ではない、ホンモノの熊野けもの道。
時たま、熊野古道に出ることもあるが、ほとんどは地図にない道、道?
そう、紐や、鎖、そのむこうに名前の無い美しい滝。
あの滑り台では溺れかけた笑
そして最後に見たのが、倒木。
風や台風の後遺症か。。。巨木が折れたその場所は神秘の聖地であった。
花53 祭祀対象:倒木か?[説文なし]
[音]シン 楷書(木申)[訓]木が枯れて倒れること
戊卜、以レ酒 鬱レ(木申) 花53
戊卜す、酒もちて、(木申)に鬱せんか [甲骨文用法] 祭祀対象 酒を灌ぐ祭。
Comments