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断絶教育
- Suibun
- 2024年4月28日
- 読了時間: 2分
2024甲辰 4月29日癸亥
潜在能力を発揮できない断絶教育への危惧を為ている。
相対性受生円相は、十干十二支の輪廻のCircleを描いた。
世界史日本史で4000人ほど、時間がかかる作業である。
残念なのは近年、というか最近の権力の円相が偏りすぎているということ。
室町の最期の足利も、徳川慶喜も酉年、近衛文麿は卯年、御饌神酒(みけみき)ラインは
強力な縦の糸を和らげる賢人(プラトン・ソクラテスに対してのアリストテレス)となる宿命を背負うが、
同時に、最期の崩壊の尻拭いをする役回りも備える。

それにても偏りが酷い。
マグマが噴き出すように、地面がエネルギーをため込んでいる。
このあとの爆発がどのような形で起こるだろうか。
同じ干支の人間を小学校中学校高校、おそろしいことに18歳まで、
そんな教育は、命令をきくだけの奴隷と兵隊を作る閉じられた断絶教育である。
世界は、ひとつの干支の人間の仲良しこよしで成り立っているわけではない。
酉年がわるいわけではない、時として賢人である。強い縦の糸と本気で向き合えることができれば、の話だが。。。

しかし酉年かたより権力。なにも世界のタテ糸を生み出さないだろう。
列島教育だけが問題ではない。しかしガザ地区の家族のように多種多様の十二支関係を築く以上に
同じ干支しか友達が居ない世界は牢獄である。
断絶教育から生まれる地獄を、時の政治が象徴している。
1946年当用漢字の当面用いる仮の漢字教育が、断絶ははじまった。
これ以上の断絶は、少数民族を絶望に追い込むだろう
自分の足元の大地の時間、先人の涙の大海原を感じれない民族は滅亡する。
即刻、断絶教育を見直すべきである。
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