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これが一番偉大な本だ。ByJohnLennon

2023年12月11日 癸卯の日 これが一番偉大な本だ。「十二支の發想」の裏テーマ・オマージュとしてのgrapefruitjuice



「この本を燃やしなさい、読み終えたら」 

中学3年の時に衝撃を受けた。オノヨーコの本。

と、同時にイマジンのFコードを必死で押さえてジャカジャカしてたっけ。

JohnLennon曰く「ぼくがこれまで燃やした本の中で

これが一番偉大な本だ。1970年」という。






「十二支の発想・むらかみすいぶん」には12のメッセージ(短い詩)を、命令口調で添えた。

わたしは「十二支の發想」を次の60年を占うべき書(資料)として奉製した。




この12の詩の最期に、添えた言葉は

「燃やしなさい。骨だけはのこるから」十二支の発想・むらkみすいぶん


わずかな「骨」となった祖父の納骨をおもいだした。

骨は永い時を超えてゆく。


そして、どうしても癸卯(みずのとう)のときに拘った理由がある。

「grapefruitjuice・オノヨーコ」の原書の制作発表は1963年の癸卯年である。

今年は2023年の癸卯の年である、ちょうど暦60年周期が循環した。

この本をオノヨーコさんと、JohnLennon翁にも届けたい。


東アジアの自然は、こんなに豊かで

僕らはここで生きているんだと。

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